いや~ 踏み台にするはずの記事が何故かアップされている(汗)
何故に??
幻の小城羊羹 こちらが本家です(笑)
幻の小城羊羹 を求めてさすらってきました。
ここ発祥の地、小城町の商店街、駅前通りです。
画像ではお伝えしにくいんですが大変趣のある・・・
この小城町ってそんなに広い町ではないと思うのですが
この駅前通りを10分ほど歩く間に何軒の羊羹屋さんがあったろう、、、と数えるくらい
それはそれは羊羹の町でした。
この記事を見ると、な、なんと20軒以上も羊羹屋さんがあるらしいです。
その20軒以上の羊羹屋さんの中から求めて行った羊羹屋さんは
↑での紹介されていますが 幻の羊羹キッラーーン☆☆ と言われる羊羹。
電話番号で検索したカロッツェリア君が連れて行ってくれました。
このひときわ輝く駅前の大通りから路地に入り、その先を曲がり・・・
完全に分からん、分からんよ。
ナビがあっても心細さが募るような場所でした。
ここ小城は城下町らしく、
この羊羹屋さんがある曲がり角には
オシャレな地図が
いいですね~
風情があって
そして到着。
じゃぁーーーーーーん
完全に民家。
藁ぶき屋根でいて欲しかった。
店が面した道路はアスファルトではあるものの路面表示や中央線など無粋なものは何もないw
ただ、雨水を飲み込む側溝は施工してありました。
向かって左手の看板。
粋ですね~
本来無粋に写るであろう郵便受けが
良い味を出してます。
何十年前のでしょうか。
右手の看板。
いい仕事してますね~
左右の看板、正真正銘
この店を背負ってきた看板。
この店の歴史ですよね。
このお店は 幻の羊羹 と呼ばれ
食べログや各々のブログにて
記事にされています。
文才ある方々ってすばらしいですね。
上に貼り付けたサイトもそんなおひとり。
他のブロガーさんで
入口が分かんないって人も居ました。
確かにw
私が行った時は 出入口 って
プラ板が貼ってありました。
そしてこの出入口には
親切にスロープが設けられていました。
木のスロープって初めて見ました。
いいな~このレトロな感じ。
ガラガラ~
中へ入ると、そこはもう
チンケな古民家とは年季が違う、昔の家って感じそのまんま。
そのレトロ感あふれるショーケースには
この2枚の額が飾られていました。
白黒写真と、この賞状額
たまりませんわ。
涙が出てきそう
奥の額のアップ。
有難や
畏れながら
このショーケースの上部には
箱に入れたらこんなになります!!的なポスターが飾られていました。
この箱も良いですな~
箱の周りのレースと羊羹のパッケージが心地よすぎるっ!!
しかし、レトロ感一辺倒ではない。
ショーケースの正面にはテーブルがある。
じゃーーーん!!
じゃじゃーーーーん!!
じゃじゃじゃじゃぁーーーーーん!!!
羊羹買ってから小1時間ほど、店のおばちゃんと世間話(笑)
その間お客が2組。
その両方ともが
『すみません、予約をしてないんですが』
そう、ここは予約なしでは手に入らないと言われている。
故に人はここを 幻の羊羹 とよぶ。
午前中には完売し、そのほとんどが予約済み。
その上、毎日は販売してない。
週に2回ほどの販売らしいです。
手作業なんでしょうね。
私の場合、いちお電話をかけて予約しようとしましたが
今日は有りますよ (^O^)/ との対応でした。
この日はたまたま、ラッキーな日だったんでしょう。
初回にして、このラッキーな日に当たるとは ヽ(^。^)ノワーーーイイ
2組のお客も私も無事ゲット。
帰りもカロッツェリア君が連れて帰ってくれました。
マジにナビなしではたどり着けないお店でした。
カロッツェリア君 ありがとう。
最後に羊羹をいきましょうか!?
外側パッケージを外すと経木に包まれた羊羹が出てきます。
竹の皮じゃないのも何故か嬉しい。
なぜ画像をアップしないかというと食べてしまって物が無いからでございます。
種類はこの白羊羹、茶羊羹、羊羹の3種類。
味の感想ですか?
真面目な感想は他の方々のブログや食べログを見て下さい。
私の感想
上品な飲める ようかん
ですね。